家を売るには責任がつく


シロアリによる欠陥通常の家を売る場合は、買い主に対して売り主は瑕疵担保責任を追います。
瑕疵とは、一見して分からないような重大な欠陥のことであり、家であれば、シロアリの被害や雨漏り、配水管トラブルなどです。
これらの欠陥が発覚した場合は、売り主の責任で修繕しないとならず、それが瑕疵担保責任です。

民法上では、契約書で期間を決めない場合は、知ってから1年以内ということとなり、これは時効もあるので、ほぼ永久保証になってしまいます。
そのために、通常は契約書で期間を決めて責任を負い、不動産売買契約を買い主と結びます。
多くは、3ヶ月や6ヶ月と契約書で1年よりも期間を短く設定します。(参照|家を売る際の責任 – 家を売る際の瑕疵担保責任まとめ

ただ免責になることも多く、昭和40年築など、築年数が古い物件ほど、免責となり、これは瑕疵担保責任免責と言います。古いからと言う場合以外にも、責任を負いたくないから物件を免責とする場合もあります。またさらには任意売却の場合は、売り主の責任能力がないとみなされ、この売却方法でも免責となり、売主の責任は問われません。

ただ免責になる場合、すでに分かっている欠陥も隠して販売して良いということではなく、そのような欠陥は修繕して直してから売るべきでしょう。瑕疵担保責任は、売り主でもわからないような欠陥があとで見つかり、余計な経済負担となることもあります。買い主との交渉では、ここまで値下げしたので、瑕疵担保責任はなしにする、などの交渉でもどうするかは決めることは可能です。